日本の伝統文化である水引を使って、浜松学芸高校ボランティア部の生徒3人からシトラスリボン作りを教えてもらいました。
高校生から「シトラスリボンプロジェクトは、コロナ禍から生まれました。偏見や差別をなくす社会を目指し、シトラスリボンの三つの輪は『地域』『家庭』『職場・学校』を表しています。」と説明がありました。
水引の先生からは、水引についての説明があり、シトラスリボンは、叶う結び(かのうむすび)で結び目の表が「口」の形。裏側は「十」の形。合わせて「叶」という文字になり、「願いが叶う」という意味が込められているとのことでした。
始めは、クラフトバンドで挑戦。
次に、水引3本で挑戦。
水引三本になると難易度があがり急に難しくなりましたが、形になりました。
偏見や差別がない社会になることを祈りたいですね。