本日のまなびばは、ふじのくに防災士の伊達さんを迎えて、
子育て家族に必要な防災の知識を学びました。
避難所などの生活では「衣・食・住」+「楽しみ」があるといいそうで、
電気がなくても楽しめる小さなサイズの絵本を普段から持ち歩くのがオススメだそうです。
能登半島沖地震のボランティア時の写真を見ながら、
被災地の現状など貴重なお話しをたくさんお聞きしました。
小さな子のいる家庭とそうでない家庭も同じ空間で過ごすため、
授乳やおむつ替え、夜泣きなどの問題など、配慮が行き届いていない部分も少なくないようです。
問題点を知り、声をあげて変えていくことが大事ですね。
とっさの時の「子どもの頭を守る抱き方」を、皆さんでやってみました。
最低限の持ち歩き用防災グッズは、100円ショップで揃うものも多いそうです。
普段からできる準備や工夫で、災害を減らすことの大切さ。
自分で出来る備えを「やらなくては!」と改めて認識する良い機会となりました。
次回のまなびばは、5/23㈮「口を育む教室」です
web予約はこちらから→5月まなびば